オーダーメイド紳士靴:宮城興業(カスタムメイドシステム)
The Original Custommade shoes Systemオーダーメイドを凌ぐ良靴を!カスタムメード・システム
https://miyagikogyo.co.jp/cms謹製誂靴とは?
本来靴は、足を守るギアであるべきです。逆に足を靴に合わせるというのは言語道断なこと。足は第二の心臓と呼ばれる重要な器官。ですからサイズの合わない靴を我慢して履くことなどないのです。
かつて、戦後間も無い日本では、どの街にもいた靴職人たちの手によって、誂え靴がつくられた時代がありました。しかし、機械による大量生産の到来で、まさにファーストライフというフィルターを通った後、その貴重な文化はほとんど壊滅してしまいました。その後、Readymadeの靴しか選べない時代が長く続いたのです。
カスタムメード(誂え)で靴を作る事をイギリスでは、ビスポークといいイタリアでは、ス・ミズーラといいます。最近では、その完成度の高さから日本の多くの靴愛好家たちがこれらの靴を買い求めはじめ、その良さを実感しているようです。しかし、かなり高額なうえ、リスクも大きくなる為、なかなか手が出ないというのが現状です。
その一方、あまりは知られていないことですが、靴を誂えるということには、大変難しい点が潜んでいます。お客さまは、当然完璧な履き心地とデザイン性を望んでいます。しかし、作り手のほうでは、「最初からそんなに上手くはいかないよ」という現実を良く知っていながら、そのことを伝えずにいます。そのことが大きなギャップになってトラブルが発生するのです。
ほとんどのカスタムメードの場合、お客さまの足の寸法を計り、木で靴型と呼ばれるものを削り出してお客さま用のパーソナルな靴を作っているのにもかかわらず、なかなか最高のフィッティングを得られないのは何故でしょう。また、出来上がった靴が、予想していたものと掛け離れているといったことも少なくありません。最初に足を入れた感触と履き込んだ後の履き心地は別のものですし、ずっとコンファタブル(心地よい)でいられる状態を保つのは、靴を作るという観点にたつと、実に難しいことなのです。お客さまの足をいくら丹念に計測しても、立体的な足の構造とお客さま個人の好み(きつめ・ゆるめということや、出来上がりのフォルム)までは正確に捉えることは不可能なのです。
私たちは、この点に着目しました。あえてゼロから完璧をつくり出すことを望むより、豊富なバリエーションの中から、お客さまにベストのものをチョイスするというやり方。
フィッティングについては100通り以上の履き合わせサンプルをご用意しました。(私たちはこれをゲージ靴とよびます。)その中からベストのものを探し出し、更に「のせ甲」と呼ばれる微調整を行うことによりベストフィッティングを目指します。
デザインについては、特に時代性を意識しながらも飽きのこないものを豊富に用意しました。素材は私たちの長い経験から長期間愛用していただけるものを厳選しました。
作りはもちろん、靴づくりの王道であるグッドイヤーウエルト製法。ソールの張り替えはもちろんリペア対応まで万全です。
和/wa ES-12
陽/yoh ES-27
幸/sachi ES-19
全国の靴マニアを唸らせる宮城興業(株)のセミオーダーシステムです。
一流職人による匠の靴が基本¥35,000-(+税)~で誂ることが出来ます。
オーダーメイド婦人靴:ダイナス製靴(フルオーダーメイド)
お客様のお好みの履き心地・スタイル・カラーなどに合わせて、最適な履き心地の靴を、フルオーダーメイドでお作りいたします。
外反母趾・開張足・足底痛でお悩みの方は、是非お試しください。
7つの項目に関して、ご要望をお伺いします。
- 履き心地
- ヒールの高さと形状
- トゥライン
- デザイン
- 素材
- カラー
- ネームサービス
あつらえるのは、歩きやすさだけではありません。
誤解を恐れずにいえば、靴は、形が美しければ美しいほど、履いたときに痛いものです。
お洒落が好きな女性の方は、たとえ痛くても、美しさを優先したいと思われるでしょう。
しかし、我慢を何年も続けているうちに足が悲鳴を上げ、以前のようにお洒落な靴が痛くて履けなくなったという方もたくさんいらっしゃいます。
オーダーメイドは、とても贅沢なものですが、たった一人の方のために木型からあつらえることで、美しさと歩きやすさの絶妙なバランスをつくりだします。
お洒落のアンチエイジングとでも言いましょうか、足を痛めることなく、幾つになっても履きたい靴を自由に選び、お洒落を楽しみ続けられることがオーダーメイドのなによりの価値です。
KIKUCHIは、日本女性のための木型がまだ存在しなかった時代から、何十年間にもわたって、お客様のご希望に合わせて数千足の靴を木型からオーダーメイドで造り続けてきました。美しいけれど痛くて仕舞ったままの靴、映画のワンシーンでハッとなった靴、あなたの憧れの靴のイメージをお聞かせください。
かんのシューズでは伝説の靴職人菊池武男の志を岩手の皆様に提供しようとダイナス製靴株式会社オーダーシューズの取扱をはじめました。
岩手に居ながらに菊池のオーダーメイドシューズの注文が可能となりました。
是非、お気軽にご相談下さい。